経済効果

東京オリンピックの経済効果はどれくらい?

実のところ経済効果というものを図ろうとする時に結構学者によってブレが生じてくるのはどこまでをその行動に対する経済効果とするべきであるのか、といったようなことがあるわけです。
そういうことを前提にあくまで考え方の一つとしての経済効果というのがあるのを理解した上でオリンピックの経済効果というのを考えてみますとまず経済効果ということ時点で言えばかなり強いです。
勘違いしてはいけないのは例えばオリンピックをすることに関して全体として出費で3兆円ぐらいかかったとしましょう。
そして、利益が何千億円か出たという話とは違うのです。
それは単純に経常利益として出たというだけの話なので経済効果というわけではないです。
オリンピックをするためにおこなったことで生まれた所得、売上などが当然そこで終わるわけではなく、そこでその所得を得た人とか売り上げを得た企業というのはそのお金でさらに色々な事をしたりするわけですから、そういうことを含めた波及した効果というのを経済効果ということになっています。
端的に言ってしまいますとオリンピックの経済効果は特に東京オリンピックの今回の経済効果と言われているものとしては30兆円ぐらいあると言われています。
これも計算した学者によって兆円単位でのブレがあったりするので本当に確実にこれほどの経済効果があるというわけではないという点を勘違いしないでもらいたいのですが、要するに莫大な金額の経済効果が期待できるというのは間違いないのです。
計算方法と言うかどの辺りの期間までのことを言うのかということも知っておかなければならないことであるというのでしょう。
要するにオリンピックが開催された期間のみの話ではなく、誘致が決定してから大会が終わってからさらに5年とか10年といったような後にまで波及する効果を計算するということになっています。
とある経済指標での計算になりますとオリンピック開催が決まった日から開催が終わった10年後までを一つのスパンとしてどのくらいのオリンピックから得られた経済効果があるのかというのを計算されたデータなんかが出たりしています。
それによりますと東京だけで見ても今回の東京オリンピックの経済効果を需要増加額としては約14兆円と計算されています。
経済波及効果としては東京で約20兆円程度であり、全国では約32兆円ほどと計算されているほどになっています。
どういうものでこういう計算が出されているのかといいますと生まれた重要、例えば設備を作ったりとかその設備を作る時に雇った人たちの所得の計算しますし、映像制作に関することもものすごくたくさんありますし企業のマーケティング活動などに活用されている部分で生まれる経済活動などもあるわけです。
まとめるとオリンピックで得られる経済効果は3つほどあるのです。
一つが雇用促進となります。
建物を作るとかそういうことに作業員が動員されるということになりますし大会運営にも数万人単位でのスタッフが必要ということになりますのでそこで生まれる雇用というのはかなり大きなものになります。
そして旅行業系への需要、経済効果というのがかなり強いものとして知られています。
観光客が世界中から押し寄せてくるということになりますし、当然オリンピックが終わった後も結構をそのまま観光客の勢いというのが続いたりするのでそういうものも含めた旅行業の重要というのが経済効果として期待されるものになります。
もう一つは消費行動です。
せっかくだから大きなテレビで見ようとかそういったオリンピックが行われるから何々をしようみたいな消費行動が期待できるようになるわけです。
こうした計算を全て含めると東京オリンピックでは30兆円程が全国で期待されている経済効果としてあるとされているわけです。
おおよそにしてこの三つの分野において計算するということにはなるわけですが、やはりなんといっても経済効果を分析する時にどんな項目をどの程度の金額として仮に設定するのかということがだいぶ違いますしどの程度の期間にわたっての経済効果であるのかということを予測する、分析することによっても結構、金額は異なってくることになりますから、何割かは上下する、と考えておくようにしましょう。
経済効果には直接効果とレガシー効果と呼ばれるものがあります。
直接効果というのは名前の通り直接的にオリンピックを開催するということの一次的に生まれた需要のことです。
例えば建物を作るための建設コストであったり、映像権利の売り上げとかそうしたものです。
レガシー効果というのは要するに前述の派生効果、波及効果というものであり、生まれた重要からそこでさらに発生した所得、売り上げから、さらにその個人が購入したりするものや売上が上がった会社が新しくやるようなことなんかを含めた効果ということになるわけです。
こうしたものをまるまる含めて経済効果として出す時もありますしあくまで単独の直接の経済効果のみを経済効果であることもあったりするので見る時には注意しなければならないというのでしょう。

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