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卒論でワードの設定でどうしたらいいの?

卒論を書くために、Microsoft Wordでの設定をしっかり整えておくと、文書の体裁やレイアウトを効率的に管理できます。以下に、卒論を書く際にワードで設定すべき項目を紹介します。

1. ページ設定(余白やサイズ)
卒論には、大学や学部ごとに特定のページ設定が求められることが多いです。確認しておくべき基本的な設定項目は以下の通りです。

1.1 ページサイズ
A4サイズ(210mm x 297mm)を選択します。通常、卒論はA4サイズで提出することが多いです。

1.2 余白設定
上下左右:25mm(もしくは30mm)程度の余白を設定します。具体的な余白サイズは、大学や学部の規定に従うようにしましょう。

設定方法:

「レイアウト」タブ > 「余白」から、適切な余白設定を選びます。

1.3 ページ番号の設定
卒論では、通常、ページ番号は中央下部または右下に配置します。最初のページ(表紙など)を除く場合もあるので、指示に従いましょう。

設定方法:

「挿入」タブ > 「ページ番号」から、希望する位置(中央や右)を選択します。

2. フォント設定
卒論のフォントは、大学や学部によって指定されることがあるため、必ず確認しておきましょう。一般的には以下のようなフォント設定が多いです。

2.1 フォントの種類
明朝体やゴシック体が一般的です。通常、明朝体が使われることが多いです。

2.2 フォントサイズ
本文は12ポイント、見出しは14~16ポイントがよく使われます。

2.3 行間設定
1.5行間または2行間が一般的です。行間を適切に設定することで、読みやすい文書にすることができます。

設定方法:

「ホーム」タブ > 「段落設定」から、行間を1.5行または2行に設定します。

3. 見出し(ヘッダー)の設定
卒論では、章ごとに見出しを設定することが重要です。目次を自動生成するためにも、見出しスタイルを設定しておきましょう。

3.1 見出しスタイルの設定
Wordには、「見出し1」「見出し2」など、段階的な見出しスタイルがあらかじめ設定されています。これを使用することで、目次を自動的に生成できます。

設定方法:

「ホーム」タブ > 見出し部分(「見出し1」「見出し2」など)を選び、使いたい見出しのスタイルを適用します。

4. 目次の設定
目次は自動で作成できるので、手動で作成する必要はありません。見出しスタイルを設定した後に、目次を自動生成しましょう。

設定方法:

「参考資料」タブ > 「目次」から、スタイルに合わせた目次を選びます。

5. 段落設定
段落設定を適切に行うことで、論文が整った印象になります。特に、段落ごとのインデントや改行などを調整しておくことが大切です。

5.1 段落のインデント設定
本文の最初の行に**1字分(約5mm)**のインデントをつけることが一般的です。

設定方法:

「ホーム」タブ > 段落設定 > インデントの最初の行を設定します。

5.2 段落間の空白設定
段落間には、適切な**スペース(改行)**を入れ、読みやすくします。通常、段落間のスペースは0にし、行間で調整します。

6. 図表やグラフの設定
卒論に図表やグラフを挿入する際は、整然とした配置が重要です。図表に番号やキャプションをつけて、目次や参考文献と合わせて整理します。

設定方法:

図表を挿入する際に、右クリックして「図の書式設定」から位置やテキストの折り返し設定を変更します。

7. 参考文献リストの設定
参考文献の書き方にもルールがあります。引用スタイルを指定された形式に従いましょう(APAスタイル、MLAスタイル、シカゴスタイルなど)。

引用文献の挿入は、「参考資料」タブから引用の挿入を使うと便利です。

8. 校正機能を活用する
最後に、Wordの校正機能を活用して、誤字脱字や文章の不自然な部分をチェックします。Wordは文法チェックやスペルチェックも行ってくれるので、卒論の品質を高めるのに役立ちます。

まとめ
卒論の作成において、Wordの設定を整えることは、文書の整合性を保ち、効率的に進めるために非常に重要です。ページ設定、フォントや行間の調整、見出しの設定、目次の作成などをしっかり行うことで、より完成度の高い卒論が仕上がります。大学の規定に従いながら、これらの設定を適切に行い、スムーズに執筆を進めてください。


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