論文一覧 > その他記事一覧 > 卒論、30ページってどんな感じなんだろう。

卒論、30ページってどんな感じなんだろう。

卒論が30ページというと、一般的には中規模の卒論と言えるボリュームです。文字数で言うと、だいたい10,000字前後になることが多いので、そこまで膨大な量ではありませんが、一定の深さと内容の濃さが求められます。30ページという長さで卒論を執筆する際の目安や構成について、詳しく解説します。

1. ページ数の具体的なイメージ
卒論のページ数が30ページ程度というのは、一般的に標準的な研究論文の長さです。文字数で言うと、フォントサイズ12pt、行間1.5倍、A4サイズの用紙で約10,000字前後になることが多いです。

ページ数の内訳:

表紙、目次、参考文献などを含まない本文のみのページ数で30ページ程度となります。

通常、卒論の構成(表紙、目次、参考文献、付録など)を含めると、最終的には35ページ以上になることが一般的です。

2. 卒論の構成(30ページの例)
卒論のページ数が30ページの場合、各セクションの内容を適切に分けることで、質の高い研究を発表できます。以下は、30ページ程度の卒論での典型的な構成例です。

1. 表紙(1ページ)
卒論の最初に表紙が必要です。大学指定のフォーマットがある場合もありますので、指示に従いましょう。

2. 目次(1ページ)
目次では、各章のタイトルとページ番号を記載します。30ページ程度の場合、目次は1ページ程度で収めることが多いです。

3. はじめに(2-3ページ)
はじめにでは、研究の目的、背景、問題意識を簡潔に述べます。研究テーマの重要性を説明し、研究の方向性を示す部分です。

例:問題設定、研究の動機、目的、先行研究の概要など。

4. 理論的背景(4-6ページ)
本論文の研究に関連する理論や先行研究を紹介します。既存の知見をもとに、問題設定に対する理解を深める部分です。

例:先行研究のレビュー、理論の説明、研究の枠組みの提案など。

5. 研究方法(3-4ページ)
このセクションでは、研究の進め方や方法論を詳しく説明します。使用するデータの種類や収集方法、分析手法などを述べます。

例:実験、調査、インタビュー、データ分析方法、使用したソフトウェアなど。

6. 結果(4-5ページ)
研究で得られた結果を示します。グラフや表を使って、データを視覚的に提示することも重要です。

例:調査結果、実験の結果、観察された傾向など。

7. 考察(4-5ページ)
結果を基に、仮説や目的に対しての考察を行います。結果の解釈、他の研究との比較、今後の研究の課題などを述べます。

例:結果の分析、予想外の発見、結果の解釈、研究の限界など。

8. 結論(2ページ)
研究の成果を総括し、結論を述べます。また、今後の研究の方向性や実務への応用について言及することもあります。

例:研究の成果、学問的な意義、実務への貢献、今後の課題など。

9. 参考文献(1ページ)
研究で引用した文献を記載します。学術的な引用スタイル(APAスタイル、MLAスタイル、シカゴスタイルなど)に従って整理します。

10. 付録(必要に応じて)
必要に応じて、調査票やインタビューの詳細、追加のデータなどを付録としてつけることがあります。

3. 30ページの卒論の特徴
適度なボリューム:30ページ程度の卒論は、かなり集中的な研究であり、十分に深い分析を行うことが求められます。しかし、内容の質が重視されるため、ページ数に余裕を持たせて細かい内容まで掘り下げることが大切です。

調査・実験結果に焦点を当てる:仮説検証型の研究の場合、結果とその分析部分にページを多く割くことになります。その分、結果のプレゼンテーションや考察の精度が求められます。

見やすさと簡潔さ:ページ数に収めるために、各セクションは簡潔に、かつ明確に記述します。冗長にならないよう、内容を絞り込むことが重要です。

4. 30ページの卒論作成に向けたポイント
計画的に進める:30ページというボリュームは適切な計画が必要です。各章にどれだけのページを割くか、また書く内容を段階的に整理して進めることが重要です。

適切な引用を使う:他の研究者の知見を借りることは大切ですが、引用のバランスに気を付け、過剰な引用を避けましょう。自分の分析や考察をしっかりと盛り込むことが求められます。

ページ数に縛られない:卒論のページ数が重要ですが、内容が薄くなるような無理なページ追加は避け、本質的な内容に集中しましょう。

卒論のボリュームとして30ページは、十分な内容を盛り込みながら、簡潔かつ深い分析が求められる適切な長さと言えます。


なお、以下のページで卒論制作に役に立つ論文をダウンロードすることができます。

論文一覧を見る
(ダウンロードできます)

 
論文一覧を見る
(ダウンロードできます)
 

他のお役立ち情報を読む