卒論の目次、文系の場合はこう書く!
以下に、文系の卒論における目次の書き方を、具体例を交えて解説します。
1. 目次の基本構成
目次は、論文の各章や節を整理し、論文の内容を一目でわかるようにまとめるものです。基本的に、卒論は以下のような大きな構成で書かれます。
1.1 文系卒論の一般的な構成
表紙
目次
序論(はじめに)
第1章:先行研究のレビュー
第2章:研究方法
第3章:調査結果
第4章:考察
結論
参考文献
付録(必要な場合)
この基本的な構成に従って目次を作成します。以下は、文系卒論の目次例です。
2. 目次の具体例(文系卒論)
2.1 目次の書き方例
目次
はじめに 1
1.1 研究の背景 1
1.2 研究目的 2
1.3 研究の範囲 3
1.4 研究の方法 4
第1章 先行研究のレビュー 5
1.1 先行研究の概要 5
1.2 先行研究の課題と問題点 7
1.3 本研究の位置づけ 10
第2章 研究方法 12
2.1 調査対象 12
2.2 調査手法 14
2.3 データ収集の方法 16
第3章 調査結果 18
3.1 データ分析の結果 18
3.2 調査結果の図表 20
第4章 考察 22
4.1 結果の解釈 22
4.2 研究目的に対する考察 25
4.3 研究の限界と今後の課題 28
結論 30
5.1 研究のまとめ 30
5.2 今後の研究への提案 32
参考文献 34
付録 36
3. 目次を作成する際のポイント
3.1 見出しの階層を明確にする
目次では、各章や節を番号付きで整理します。見出しは段階的に番号を付けて、大見出し(章)から小見出し(節)、さらに**細かい項目(項)**まで階層を付けて整理します。
第1章(大見出し)
1.1(小見出し)
1.1.1(項目)
これにより、どこからどこまでが1つの大きなテーマに関連しているかが一目でわかり、論文の構成が明確になります。
3.2 見出しは簡潔でわかりやすく
見出し(章や節のタイトル)は、内容を簡潔に示す言葉にしましょう。長すぎるタイトルは避け、簡単で理解しやすい表現を心がけます。
例:
「先行研究のレビュー」
「研究方法」
「調査結果の分析」
3.3 ページ番号を正確に記載する
目次には各章や節のページ番号を記載します。ページ番号が間違っていると、読み手に混乱を与え、論文の信頼性を損ねてしまいます。最終的に目次を作成した段階で、全てのページ番号を確認し、正確に記載します。
3.4 一貫性を保つ
目次の書き方は、一貫性を持たせることが大切です。例えば、見出しを全て左揃えにする、数字の書き方(1.1.1 のようにハイフンを使用するかドットで区切る)を統一するなど、見た目にも整った形にします。
3.5 表紙の後に目次を配置
目次は、卒論の構成上、表紙の直後に配置します。ページ番号が付く位置は、表紙を1ページ目として数え、目次は2ページ目となります。目次以降は、各章にページ番号が割り振られていきます。
4. 目次作成時の注意点
指導教員の指示を確認:目次の書き方や章立てについて、指導教員から特別な指示がある場合は、それに従いましょう。
章の順序や内容の整理:各章や節の内容が論理的に整理されていることが大切です。章立てや目次の内容に矛盾がないように注意します。
長すぎない見出し:見出しは簡潔に、必要な情報だけを盛り込むように心がけます。
まとめ
文系の卒論の目次は、論文全体の構成を視覚的に整理し、各章や節の内容を一目で把握できるようにする重要な部分です。目次を作成する際には、見出しの階層やページ番号の正確さを意識し、卒論全体の論理的な流れに沿って整理しましょう。
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