卒論が受理されない?そうならないためには?
1. 指導教員との連絡・相談を怠らない
卒論は自己の研究である一方、指導教員の指導を受けながら進めていくものです。指導教員が論文の内容に納得しない場合や、途中で進行状況に問題が生じた場合、卒論が受理されない可能性が高くなります。したがって、指導教員との連絡や相談はとても重要です。
定期的に進捗報告をする: 単に論文を書き上げるだけでなく、進行状況を定期的に報告し、フィードバックを受けるようにしましょう。
不明点はすぐに質問する: 研究の進め方や論文の内容に不安がある場合は、指導教員に相談し、早期に問題を解決しましょう。
これにより、指導教員からのアドバイスを反映させ、最終的に受理されやすい論文に仕上げることができます。
2. 提出規定を守る
卒論には大学ごとに詳細な提出規定があり、これを守らないと受理されないことがあります。提出形式(文字数、フォント、ページ数、行間など)、提出期限、論文の構成(表紙、目次、参考文献など)は厳格に守る必要があります。
規定に従ったフォーマットを使用する: 各大学には卒論のフォーマットや書式規定があるため、それに従って論文を作成します。細かな部分(フォントサイズや行間、余白の設定)も確認しておきましょう。
提出期限を守る: 期限を過ぎて提出した場合、受理されないことがあるので、計画的に進め、提出期限に余裕を持って提出することが重要です。
規定に従わないと、提出が遅れたり、提出したものが受理されないことがあるため、早い段階から確認しておきましょう。
3. 論文の内容に誤りや不備がないことを確認する
論文の内容自体に問題があると、受理されることはありません。論文は、学問的な価値を持っていること、論理的に一貫していることが求められます。
論理的に整った構成にする: 研究の目的から結論まで、論理的に筋が通っているかを確認します。途中で話が脱線したり、主張に一貫性がないと、評価が低くなる可能性があります。
先行研究の整理とオリジナリティ: 既存の研究に対して自分の研究がどのように新しい知見を提供しているのかが明確であることが求められます。オリジナリティがない場合や、先行研究をただのコピーにしてしまっている場合、論文が不適切とされることがあります。
内容に不備がないかどうか、何度も自己チェックを行うことが大切です。
4. 引用や参考文献を適切に扱う
引用や参考文献の扱いが不適切だと、卒論が受理されないリスクがあります。特に、盗用(プラジアリズム)が発覚すると、大きな問題になります。適切な引用と参考文献のリストが必須です。
正しい引用方法を使用する: 引用を行う際には、必ず出典を明示する必要があります。引用ルール(APAスタイル、MLAスタイルなど)を守り、正しく記載しましょう。
参考文献の正確さ: 使用した文献が正確で、信頼性のあるものかどうかを確認します。また、参考文献リストが適切な形式で整っていることも重要です。
不正な引用や参考文献リストの不備は、論文の評価に大きな影響を与えますので注意しましょう。
5. 論文を事前に何度もチェックする
卒論の提出前に何度もチェックを行うことで、細かなミスや誤りを防ぐことができます。特に、以下の点を重点的にチェックしましょう:
誤字・脱字や文法ミス: 文章の内容が正しいかだけでなく、文法や表記に誤りがないかもチェックします。誤字脱字は論文の印象を大きく悪化させます。
章の構成と流れ: 各章が適切に構成されており、論理的な流れが保たれているかを確認します。
図表やデータの精度: 図表やグラフが正しく作成され、適切に説明されているかを確認します。
何度も見直して、完成度を高めることが大切です。
6. 論文発表や口頭試問の準備をする
卒論提出後、口頭試問や発表が求められることがあります。この際にしっかりと準備しておかないと、指摘を受けたり、評価が下がる可能性があります。
論文の要点を整理しておく: 論文の主なポイントや研究の意義、結果、考察などについて、簡潔に説明できるように準備しておきましょう。
質疑応答の準備: 質問が来ることを想定して、予想される質問に対する回答を準備しておきます。
発表や試問での準備不足は、卒論の評価に大きく影響するので注意が必要です。
7. 締切前に余裕を持って提出する
最後に、提出期限ギリギリで提出することは避けましょう。提出書類の不備や技術的な問題が起きる可能性もあるため、早めに準備を整え、余裕を持って提出することが大切です。
まとめ
卒論が受理されないリスクを減らすためには、以下の点に気をつけましょう:
指導教員とのコミュニケーションをしっかりとる
提出規定を守り、正確なフォーマットで提出する
論文内容が論理的で一貫性があることを確認する
引用や参考文献を適切に使う
提出前に何度もチェックを行う
これらを意識して進めていけば、卒論が受理されないという事態を防ぐことができます。
なお、以下のページで卒論制作に役に立つ論文をダウンロードすることができます。
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