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卒論、表紙と目次の使い分けは?

卒業論文(卒論)の「表紙」と「目次」は、どちらも論文の重要な構成要素ですが、それぞれに役割があり、使い分けが必要です。これらのセクションは、読者にとって論文の内容を理解しやすくするために重要な役割を果たします。以下では、それぞれの役割と使い分けについて説明します。

1. 表紙(Cover Page)の役割
卒論の表紙は、論文の最初に来るページであり、論文の基本情報を簡潔に示す役割を果たします。表紙に記載される内容は大学や学部の規定に従う必要がありますが、一般的に以下の情報が含まれます:

論文のタイトル: 研究テーマやタイトルを明確に記載します。タイトルは簡潔で、研究の内容を反映したものにする必要があります。

著者の名前: 論文を書いた自分の名前を記載します。フルネームで書くことが一般的です。

指導教員の名前: 指導教員の名前が必要な場合もあります。特に、指導教授が名前を公表する形式の大学では記載されることがあります。

学部名・学科名: 所属する学部や学科を記載します。

提出日: 論文の提出日または発表日を記載します。

学校名: 卒業する学校の名称も含まれることが多いです。

表紙は論文の「顔」であり、最初に目にする部分です。読者(教授や試験官など)が論文を手に取ったときに、基本的な情報がすぐに分かるように構成されています。

表紙のポイント:
目立つデザインや装飾は避け、シンプルで清潔感のあるデザインにする。

必要な情報が漏れないように記載し、読みやすいフォントを使用する。

規定に従った書式(フォントサイズや配置など)に注意する。

2. 目次(Table of Contents)の役割
卒論の目次は、論文の内容の概要を示し、各章や節の構成を明確に伝える役割を果たします。目次を使うことで、読者が論文のどの部分にどんな内容が書かれているのかを簡単に把握でき、必要な情報にスムーズにアクセスできます。

目次には以下のような情報が含まれます:

章や節のタイトル: 研究の内容に沿った章や節、項目のタイトルを記載します。これらは論文の構成を反映したものになります。

ページ番号: 各章や節がどのページに位置しているかを示します。これにより、読者が目的の部分をすぐに見つけられるようになります。

細かい構成: 一部の論文では、章だけでなく、さらに小さな節(例えば「2.1」「2.2」など)の目次も記載されることがあります。これにより、論文がどのように細かく組み立てられているかがわかります。

目次は、卒論全体の構造を示す地図のような役割を果たします。論文の内容がどのように分けられており、それぞれの部分がどのページにあるかを示すことで、読者はスムーズに論文を進めることができます。

目次のポイント:
論文の構成に基づいて正確に記載する。

ページ番号や章のタイトルが一致していることを確認する。

大きな章やセクションから細かい節まで、論文全体の構成を分かりやすく表示する。

規定に従ってページ番号や項目の書き方を調整する。

3. 表紙と目次の違い
表紙と目次は、卒論の中で異なる目的と役割を持っています。以下に、両者の違いをまとめます、

表紙 目次
役割 論文の基本情報を示す 論文の内容と構成を示し、各章のページを明示する
内容 論文のタイトル、著者名、指導教員名、提出日など 論文の章や節のタイトル、ページ番号
位置 論文の最初に置かれる 表紙の後に続くページに配置される
読み手のための目的 論文の概要を簡潔に示す 論文の内容に素早くアクセスするための道案内
フォーマット シンプルで基本的な情報の記載 章ごとに整理された目次リスト
4. 表紙と目次の使い分け
表紙は、論文の最初に記載されるページであり、論文の概要や基本的な情報を簡潔に伝える役割を果たします。卒論の顔とも言える部分であり、誰が書いたか、どのテーマについて書かれているのかが一目で分かるようにします。

目次は、論文がどのように構成されているかを示すガイドです。研究の進行に沿った章や節の構成を把握でき、読み進める際に必要な情報をすぐに探せるようにします。

このように、表紙と目次は、それぞれ異なる目的を持ちながらも、卒論全体を効果的にナビゲートするために重要な役割を担っています。どちらも適切に使い分けて作成することで、論文の完成度が高まります。


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