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卒論の想定質問って何がある?

卒業論文(卒論)は自分の研究成果を発表する場であり、論文提出後には必ず口頭試問(プレゼンテーション)や質疑応答の時間が設けられます。この試問では、研究の内容や進め方に関する質問が多くなり、自分の研究をしっかりと説明できることが求められます。そこで、事前に想定される質問に備えておくことが重要です。以下は、卒論の発表時に出やすい質問とその準備方法についての例です。

1. 研究の目的に関する質問
「この研究を行った目的は何ですか?」

「なぜこのテーマを選んだのですか?」

「この研究が学問的にどのような意義を持つのですか?」

これらの質問は、研究の核心部分に関わるものです。自分がなぜそのテーマを選び、どのような問題意識を持って研究を始めたのかを説明できるようにしましょう。また、研究の目的が学問や社会にどのように貢献するかを明確に答えられるように準備しておくことが大切です。

2. 研究方法に関する質問
「この研究で使用した方法論は何ですか?」

「その方法を選んだ理由は?」

「方法論に関する他の選択肢を考えましたか?それはなぜ採用しなかったのですか?」

研究方法に関する質問はよく聞かれる内容です。使用した方法(例えば実験、アンケート調査、文献レビューなど)が適切だった理由、また他の方法と比較した結果、その方法がどのように研究の目的に適合しているのかを説明できるようにしておきましょう。また、もし何か制約や限界があれば、その点についても正直に答える準備が必要です。

3. 結果と分析に関する質問
「研究の結果はどうでしたか?」

「結果をどのように解釈しましたか?」

「結果に予想外の発見がありましたか?」

「結果に関する誤差やバイアスはありますか?」

結果については、具体的にどのようなデータを得て、そのデータをどのように分析したのかを説明できるように準備しておきましょう。もし予想外の結果が得られた場合、その結果をどのように解釈し、研究の目的にどのように結びつけたのかを説明できることが重要です。

4. 議論と考察に関する質問
「この研究の結果は、どのように既存の研究と関連していますか?」

「研究の限界や課題は何ですか?」

「研究の結果から得られる示唆や実務的な応用についてどう考えていますか?」

考察部分では、研究結果をどう解釈し、既存の研究とどのように比較・対比したのかが問われることが多いです。また、研究の限界やその影響についても説明できるように準備しておくことが大切です。さらに、自分の研究がどのように実務や社会に応用できるか、今後の研究にどのような課題が残されているのかを述べられると良いでしょう。

5. 研究の結論に関する質問
「結論として最も重要な点は何ですか?」

「この研究を今後どう発展させるべきだと思いますか?」

「研究の結論を実務や社会にどう活かせると考えていますか?」

結論部分では、最も強調したいポイントや発見した知見を簡潔に述べ、研究の意義を強調する必要があります。また、自分の研究を今後どのように発展させるべきか、次のステップについての考えを述べることも重要です。

6. 参考文献や資料に関する質問
「参考にした文献の中で、特に影響を受けたものは何ですか?」

「使用したデータや資料に関して、どのように信頼性を確認しましたか?」

参考文献や資料についての質問もよく出ます。自分の研究にどの文献や資料が特に重要であったか、そしてその信頼性をどのように確認したのかを説明できるようにしておきましょう。

7. 他の研究者や現状に関する質問
「他の研究者はこのテーマについて何と言っていますか?」

「今後、研究が進む上でどのような課題がありますか?」

「現在の社会的・経済的な背景を踏まえて、研究がどのように活かされると考えますか?」

研究分野の中での位置づけを確認されることもあります。自分の研究が他の研究とどのように関連し、どのような差別化がなされているのかを説明できるようにしておきましょう。また、現在の社会的な問題やトピックに対して自分の研究がどう貢献できるのかを考えることも重要です。

8. その他、予想外の質問
「研究を進める中で困難だった点は?」

「研究を行っている際に気づいたことや反省点は?」

時には予想外の質問が飛んでくることもありますが、冷静に対応できるように準備しておくと良いでしょう。自分の研究を進める中での苦労や反省点を素直に話すことが、逆に信頼を得ることにも繋がります。

まとめ
卒論の口頭試問では、研究の目的や方法、結果、考察、結論など、幅広いテーマに関する質問が予想されます。事前に想定される質問を準備し、論文の内容について自信を持って説明できるようにしておきましょう。自分の研究の意義や成果を簡潔に、また論理的に答えることが大切です。


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