卒論発表のパワポの構成ってどうすればいい?
パワポの基本構成
1. タイトルスライド
内容:
卒論のタイトル
著者名(自分の名前)
指導教官の名前
提出日
ポイント:
シンプルでわかりやすいデザイン
フォントサイズを大きく、見やすく設定
2. 目次スライド
内容:
発表の全体構成を示す目次
ポイント:
各セクションのタイトルを簡潔に記載
見やすく整理されたレイアウト
3. イントロダクション(序論)
内容:
研究の背景
研究の目的
問題提起
ポイント:
背景情報を簡潔にまとめ、研究の重要性を強調
目的と問題提起を明確に示す
4. 文献レビュー(先行研究)
内容:
主要な先行研究の紹介
自分の研究がどのように位置づけられるか
ポイント:
主要な文献をピックアップし、関連性を説明
研究の新規性を強調
5. 研究方法
内容:
研究デザイン
データ収集方法
データ分析方法
ポイント:
具体的な手法を分かりやすく説明
図表やフロー図を用いて視覚的に示す
6. 結果
内容:
研究や調査の結果
ポイント:
結果を図表やグラフで視覚的に提示
主要なポイントを強調し、わかりやすく説明
7. 考察
内容:
結果の解釈
研究の意義
限界と今後の課題
ポイント:
結果を踏まえた考察を論理的に説明
研究の意義や限界を正直に述べる
今後の課題や展望を示す
8. 結論
内容:
研究の総括
主要な結論
研究の意義の再確認
ポイント:
主要な結論を簡潔にまとめる
研究の意義を再度強調
9. 謝辞
内容:
研究をサポートしてくれた人々や機関への感謝
ポイント:
簡潔に感謝の意を述べる
フォーマルな言葉遣いでまとめる
10. 参考文献
内容:
引用した文献や参考資料のリスト
ポイント:
フォーマットを統一し、正確に記載
必要に応じてスライドの末尾にまとめる
効果的なプレゼンテーションのポイント
1. スライドのデザイン
ポイント:
シンプルで一貫性のあるデザイン
適切なフォントサイズ(見やすさを重視)
カラースキームの統一(背景と文字のコントラストを明確に)
2. 図表やグラフの活用
ポイント:
データや結果を視覚的に示すために図表やグラフを活用
複雑な情報をシンプルにまとめる
図表やグラフには必ずタイトルとラベルを付ける
3. 文字数の制限
ポイント:
スライドには必要最低限の文字数を使用
口頭での説明を補完する形でスライドを構成
箇条書きやキーワードを活用して要点を示す
4. 発表のリハーサル
ポイント:
リハーサルを繰り返し行い、発表時間を確認
自然な話し方や視線の配り方を練習
予想される質問に対する回答を準備
5. 時間配分の管理
ポイント:
各セクションにかける時間を事前に決めておく
発表の途中で時間を確認し、予定通り進める
最後に質疑応答の時間を確保する
6. 緊張を和らげる方法
ポイント:
深呼吸をしてリラックスする
ポジティブな自己対話を行う(「自分は準備をしっかりした」など)
プレゼンの内容に集中し、自信を持って話す
具体的なスライドの例
タイトルスライド
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卒業論文タイトル
著者名
指導教官名
提出日
目次スライド
markdown
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1. イントロダクション
2. 文献レビュー
3. 研究方法
4. 結果
5. 考察
6. 結論
7. 謝辞
8. 参考文献
イントロダクション(序論)
diff
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研究の背景
- 背景情報1
- 背景情報2
研究の目的
- 目的1
- 目的2
問題提起
- 問題1
- 問題2
文献レビュー(先行研究)
diff
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主要な先行研究
- 研究1の概要
- 研究2の概要
自分の研究の位置づけ
- 新規性1
- 新規性2
研究方法
diff
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研究デザイン
- デザインの概要
データ収集方法
- 方法1
- 方法2
データ分析方法
- 分析手法1
- 分析手法2
結果
diff
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結果の概要
- 結果1の要約
- 結果2の要約
図表やグラフ
(適切な図表やグラフを挿入)
考察
diff
コードをコピーする
結果の解釈
- 解釈1
- 解釈2
研究の意義
- 意義1
- 意義2
限界と今後の課題
- 限界1
- 課題1
結論
diff
コードをコピーする
研究の総括
- 総括1
- 総括2
主要な結論
- 結論1
- 結論2
研究の意義の再確認
- 意義1
- 意義2
謝辞
diff
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研究サポートへの感謝
- 感謝1
- 感謝2
参考文献
diff
コードをコピーする
参考文献リスト
- 文献1
- 文献2
- 文献3
まとめ
卒論発表のパワポの構成は、タイトルスライドから始まり、目次、イントロダクション、文献レビュー、研究方法、結果、考察、結論、謝辞、参考文献の順に構成します。各スライドはシンプルでわかりやすいデザインにし、視覚的に情報を伝えるために図表やグラフを活用します。発表のリハーサルを繰り返し行い、時間配分を管理し、緊張を和らげる方法を実践することで、効果的なプレゼンテーションを行うことができます。
なお、以下のページで卒論制作に役に立つ論文をダウンロードすることができます。
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(自由にダウンロードできます)
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