卒論で脚注の使い方について。
1. 脚注の役割
補足情報の提供: 本文中で説明が必要な情報や、詳細なデータ、参考文献への言及などを脚注として記述します。
引用の明示: 他の論文や文献からの引用や参考情報を脚注として明示します。これにより、読者が情報の出典や参照先を確認することができます。
2. 脚注の書き方
番号付け: 脚注には通し番号を付けます。本文中で脚注を挿入する際には、対応する番号を使用します。
詳細な情報の記載: 脚注には、本文中で説明が不十分な場合や詳細な情報が必要な場合に、補足情報や参考文献情報を記述します。
参考文献の引用: 脚注には参考文献の詳細な情報を記載します。著者名、書名、出版社、出版年などの情報を適切に記述します。
3. 脚注の配置
ページの下部に配置: 一般的には、脚注はページの下部に配置します。本文中で脚注を挿入した箇所の下に、対応する脚注番号とその内容を記述します。
章ごとにリセット: 章ごとに脚注番号をリセットすることが一般的です。これにより、各章の脚注をわかりやすく管理することができます。
4. 脚注の書式
適切な書式を使用: 大学や専攻によって異なる場合がありますが、一般的には Chicago スタイルや APA スタイルなどが使用されます。指示された書式に従い、脚注を書きます。
文字サイズと装飾: 脚注の文字サイズや装飾は、本文とは異なる場合があります。一般的には、本文よりも小さな文字サイズで、斜体または下線などで脚注を示します。
脚注は、読者が本文をスムーズに読み進めるために重要な情報を提供するための手段です。適切に使い、論文の信頼性や読みやすさを高めるために活用しましょう。
なお、以下のページで卒論制作に役に立つ論文をダウンロードすることができます。
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