卒論の、Wordのフォーマットについて。
卒業論文のフォーマット、ワードはどうしたらいい?
卒論の、Wordのフォーマットについて。
大学生にとって頭を悩ませる宿題のひとつが卒論。枚数が多くテーマが深いと一夜づけでは対応できないことが多くなっています。
卒論を作成するときに多くの人が使うのがWordです。手書きと比べて文字をサクサク入力でき、見栄えもとても良くなります。今回は卒論作成時のWordフォーマットについてご紹介します。ぜひ教授にあっと言わせるための卒論作りの参考にしてみてください。
◇Wordを使いこなせば、卒論名人になれる
卒論を作成するときに、大活躍してくれるのがマイクロソフトのWordです。Wordは文章を書くためのソフトとして有名ですが、大学などの卒論作成時にも大活躍してくれます。手書きの文字と比べて圧倒的に見やすく、誤字脱字のミスを抑えることができます。Wordには自動校正機能が付いているため、文字入力のミスがあると赤字で教えてくれます。
また文字数も自動的に数えてくれるため「あと何文字かけばイイのか」ひと目で分かります。サークル活動やアルバイトで忙しい学生時代、ひとつの卒論作成にもたもたしているようでは、楽しい学生生活をエンジョイできません。Wordを制するものは…卒論を制することができるという気持ちで、卒論作成に取り組んでいきましょう。
◇Wordの「テンプレート機能」を使おう
卒論作成をおこなうときに、見栄えのよい文章を簡単に作るとっておきの方法があります。それはWordのテンプレート機能を使うということ。テンプレートはフォーマットのようなもので、報告書や感想文などの資料をスピーディに作りたいときに向いています。
使い方はとても簡単。Wordを開きファイルの一覧から「新規作成」をクリック、右手に白紙の文章など、文章のリストが出てきます。この下の部分に「使用できるテンプレート」という項目があります。オフィス・ドット・コムのテンプレートなのですが、この一覧の中には「挨拶状・カレンダー・スケジュール帳」などのありとあらゆるテンプレートが内臓されています。
この中に「論文と卒論」というファイルが入っています。ここをクリックすると、論文や卒論の作成時に使えるフォーマットがいくつか入っています。かなり高度な研究を発表するものや、初めて使う方でもスグに活用できるようなシンプルなタイプまで色々なフォーマットがあります。
実際にサンプルを見て自分好みのファイルを選びクリックを押しましょう。これらのテンプレートを使うメリットは「イチから書類を作らなくても、簡単にプロ仕様の卒論が作成できる」というもの。タイトルや文章を書く欄がすでに作成されているため、あれこれ苦戦してフォント変更やタイトル枠を整える必要もありません。文章をただフォーマットにのっとって打ち込んでいけば良いため、限られた時間で優秀な卒論を作成できます。
◇自分でイチから作りたいときの、フォーマットとは?
テンプレートではなく自分で作成したいとき、どのような形を意識すれば良いのでしょうか。
・基本は横書き(縦書きを指定された場合を除く)
学校関係の卒論は、教授から縦書きを指示されている場合を除いて右から左へ流れる横書きがおすすめです。横書きだと、長い卒論でも読みやすく安定感のあるテキストになります。
・フォントの種類は「明朝体」にする
フォントのデザインに迷ったときは、基本の明朝体がおすすめです。明朝体がどうしてもしっくりこない場合は、オーソドックスなゴシック体を使います。
これ以外の特殊な文字を使うと、パソコンの機種やプリンターによっては正しく表示されず、うまくチェックできなくなる恐れもあるため要注意。卒論はあくまで学生さんの主張をまとめたテキストのため、奇をてらわないことも大切です。
・フォントの大きさは10~12くらいが見やすい
文章の大きさは10~12くらいに揃えておくと見やすくなります。あまりにも小さすぎると印刷したときに見づらかったり、逆に大きすぎると1枚のノートに収める文字数の量が少なくなり読みづらくなります。相手の気持ちにたって、フォントを整えてあげましょう。
・文字カラーは、基本のブラックをつかう
卒論に青色や緑色・赤色を使うのは、一般的にタブーです。目立たせたい箇所に部分的に用いるのは許されますが、鮮やかなカラー一色で卒論をまとめるのは、非常に醜いため止めておきましょう。
くっきり鮮やかで目に優しいカラーがブラック。Wordの基本設定は「ブラック」に設定されていることが多いので、設定を故意に変更しなければ、黒色で文字入力がおこなえます。
・タイトルは大き目に、サブタイトルは中くらい、本文は小さく設定する
卒論を作成するとき、文字の大きさにメリハリを付けることも大切です。一番目立たせたいタイトルは最大限に大きく、次に目立たせたいサブタイトルは準ずる大きさに、本文は一番小さく書くのが一般的なやり方です。
文字の大きさを変えるのは「すべてのテキストを書き終えてからおこなう」ようにすると、全体的なバランスが良くなります。
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