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増税を卒論のテーマにするときの注意点。卒論で増税をテーマにすることってできる?

増税や減税、消費税や法人税を卒論のテーマにしたい!

増税を卒論のテーマにしたい。

消費税増税は近年の政治のメインテーマです。10%でもまだまだ足りないと言われています。
消費税を増税する前にやるべきことがある、とか、財源は別の場所からとってこよう、と主張する政党もあります。
国民生活を直視するならば消費税の増税もやむを得ない、痛みを伴う改革も必要だという政党もあります。
こうした中、増税をメインテーマとして、政治や経済の側面から卒論を書く人が増えているようです。増税を卒論のテーマにする場合って、どうしたらいいのでしょうか?

増税を卒論のテーマにするときの注意点。

注意したいのが、卒論を書くときに、増税や減税の「結論ありき」になってはいけないということです。
最初から「増税すべき」という論調で卒論を書いてしまっては「誘導」になってしまいます。
重要なのは、「~だから増税をすべきではないか」という結論部分を得るために、様々なデータを比較検討することです。
増税でも減税でも基本は同じです。子の卒論は増税(あるいは減税)を誘導しているのではないかという批判を浴びないようにしましょう。

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