卒論の孫引きってダメなの?
卒論の孫引きは不正?
面倒だから卒論の孫引きをしたい・・・
そもそも、孫引きとはなんでしょうか。よく聞くけど、わかっていない人も多いはず。
孫引きとは、引用の引用のことです。例えば、卒論を書くとき、何かしらの本を参考にすることが多いのですが、その参考にした本が参考した本の内容を論文に書いてしまうことです。
親元から引用する、などとすれば、その親元が引用しているものを引用してしまうと、孫引きになるということですね。
孫引きから更に派生して、玄孫引きなんていうのもあるようです。
卒論の孫引きって絶対ダメなの?
結論から言うと、卒論の孫引きは許されません。孫引きが1つでもあると「アウト」です。
というのも、もし参考にする本が参考した本があるのなら、その本を読まないと、事実関係が不正になることがあります。
ですから、孫引きをしたい場合は、孫引きとなる本を読み、親元として引用し、引用符などを使って引用を明確に示さなければなりません。
孫引きは1つあるだけで重大な不正です。気を付けましょう。
参考になる論文一覧
さて、孫引きなどの論文制作のルールは少し脇に置いておきます。当サイトのご紹介です。
当サイトは論文をダウンロードできるサービスサイトです。論文はダウンロード後、自由に使えます。
もちろん、参考にするだけでも良いですし、一部を切り取って使う、なんてことも可能です。
ぜひ、好きなものを一覧から選んで、ダウンロードしてみてくださいね。
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(自由にダウンロードできます)
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